2017年6月2日金曜日

本を作り始めた理由

本を作り始めたのは最初はノリでした。

僕は普段アニメーションを作ることを仕事にしています。
内容は、企画から監督、演出、キャラクターデザイン、原画、動画、
エフェクト、背景、仕上げ、撮影、音以外のところはほとんどやります。

アニメの企画を考えて人にプレゼンをすることもあるのですが、
その際に作るのが、企画書と絵コンテ。
絵コンテはアニメの設計図といえるもので、画面がどう展開していくか、
どんなテンポで進むのか、そんなコトが、画と文字で描かれていますが、
それを読むには、読む側に知識がないと読めないものなのです。
(画コンテは見て楽しむものではなく、それを元に作るためのものだから)
そうすると、プレゼンの際に、その作品のおもしろさが
なかなか伝わらないという事が起きてしまいます。
それを何とか回避しようと考えて、思いついたのが
まず、マンガを描くということ。
マンガなら日本人のほとんどの人が読めるので、
おもしろさが伝えやすい、
あわよくば、そのマンガのおもしろさを
完成するアニメのおもしろさと感違いしてもらえて
企画が通りやすくなるのでは?と考えたわけです。

我ながら不純な動機ですが
マンガのスキルを手に入れるべく、
マンガ業界と関係ない仕事についている(デザイナーとイラストレーター)
友人とともにマンガを描けるようになる勉強会、
サークルのような事を始め、マンガを描くようになりました。
その中で、せっかくマンガを描くなら本にして売ってみたいよね
 という話になり、本を作ったのが全ての始まりでした。

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